| 資料名(ヨミ) | コレラノエイキョウトクジラノフリョウデウレイキがスクナカッタハチノヘコオリ インリョウヨウタケハゼンネンノヤクサイ (ハチノヘシンブン・1923ネン2ガツ7カケイサイ) |
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| ジャンル名 | 新聞記事 |
| 時代 | 大正 |
| 西暦(和暦) | 1923年(大正12年) |
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| 解説 | はちのへ新聞・大正12年2月7日掲載 寒い々々と云ふうちにも氷屋の威勢を見せる期節(きせつ)は後四五ヶ月の間に詰め寄つて來る今は製氷屋の戦闘準備なので切り取り蔵入れに眼も廻はる様な活動をし居る、偖て八戸地方にある五ヶ所の製氷屋総掛りで一年の賣捌きがどんなものかと調べて見ると昨年は天然氷は一万三千九百一二貫人造氷は二十万七千六百貫計二十二万千五百十七貫で其の内飲料に供されたものは二十一万九千六百貫雑用は一千九百十二貫前年に比較すると人造の橋本製氷がまた出來上がらぬ爲め天然氷屋四ヶ所分で四十二万八千貫で實に昨年の二倍に達してゐる其の内飲料は八千貫であるから昨年の約三分の一に過ぎないが之れは昨年の暑は例年にない程永く強烈であつた爲めで雑用にあつては四十二万貫で昨年の三倍と云ふ恐ろしい勢いであつたと然かるに稀有の暑さであつた昨年の雑用氷の使用高が前年の三分の一に過ぎなかつたと云ふことは誠に不思議な様な現衆(げんしょう)であるが之れは全く虎烈刺(これら)が齎した(もたらした)禁漁の爲めと第一番に氷を使用する鯨が不漁であつたからであろう |
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| 関連ワード | 新聞記事、 はちのへ新聞社、 不漁、 八戸氷、 不振 |
| 資料ID | 001SAS_00070 |