資料名(ヨミ) | ソウカイカギリナキスケーチングタイカイ(オウナンシンポウ・1926ネン2ガツ11ヒ) |
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ジャンル名 | 新聞記事 |
時代 | 大正 |
西暦(和暦) | 1926年(昭和元年) |
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大会大分類名 | |
大会名 | |
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施設名・地名 | 類家堤(勘太郎堤) |
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解説 | 奥南新報・大正15年2月11日掲載 「はちのへ」社主催にて 七日の勘太郎リンクは鏡の如く輝き渡って旭日の映え寔に壮快の限りであった。此日はちのへ新聞社主催にて第一回滑氷大会が開催せられ恵まれた雪国の子らは三々五々定刻十時までには数百を算して競技場の周囲を埋めた。 狼煙を合図に少年、少女らの勇しき競技は始□□選手らの矢の如く滑走する度に応援の声は天地を揺るがすような□□があった。 日曜日の事とて山田八税署長、伊藤八警署長、池田助役、藤田□師、三田高等女学校長、笹井高小、寺井尋常□校長等も姿を見せて終日選手の勇壮な姿に喜んでい□佐々木八中校長の天晴なスポーツマン振が茶目さんらしく場内の其処此処で愛嬌を見せているのも此会らしくて嬉しかった。 三時半より二百米女子選手権、千五百米男子選手権の獲得競技に満□血を湧かして氷上夕陽の染める四時半全く会を閉ぢた。此の日の男女選手権競争の記録は次の如くであった。 女子二百米選手権競争 一着 八高女 小田島きぬ(三十二秒)、二着 高小 大久保□み(三十二秒五分一)、三着 八高女 野坂みき(三十三秒) 男子千五百米選手権競争 一着 八中 坂□勇次郎(四分十三秒五分四)、二着 川口好三郎(四分十九秒五分三)、三着 金田一貞□(四分二十一秒五分三) |
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関連ワード | 新聞記事、 奥南新報、 スケート大会、 はちのへ社、 勘太郎堤 |
資料ID | 001SAB_00357 |